スマホの通信費はいくらかかっていますか?
僕は大手キャリアとサヨナラして10年ほど経ちました。当時、毎月スマホは1万円くらい。それが当たり前だったものが、乗り換えるだけで、毎月1000円でお釣りが来るようになりました。格安simに変えたお陰で、この10年で100万円以上!通信費を節約できました。
やった方がいいのは分かってるけど、なかなかできていないという方も、最初の1回を我慢して乗り切るだけで、勝手に毎月安くなるので、是非この記事を読んで挑戦してみてください!
格安simとは?なぜ安くなる?
格安simっ今更だけどなに?
簡単に言うと安く使える携帯電話向けの通信サービスを指します。
格安simを提供する会社のほとんどが、大手キャリアから電波を借りて、自社のブランドとして販売しています。
なので、
僕は大手キャリアとサヨナラしたと言いましたが、正確に言うと大手キャリアとの直接契約を辞めただけで、今でも回線はdocomoやSoftBankの電波を使用しています。
イメージとしては支払い先が変わっただけで、使っている回線は同じ。という感じです。
格安simと大手キャリアの違い
大手キャリアをMNO、大手キャリアから電波を借りて提供している会社をMVNOと言います。
簡単に言うと、MNO(大手キャリア)は通信回線を所有している自社が直接通信サービスを提供する会社で、MVNO(格安sim)はから通信回線を借りて自社ブランドで通信サービスを提供する会社、ということです。
MNOとは「Mobile Network Operator(モバイルネットワークオペレーター)」の略で、自社で通信回線を所有している事業者のことです。大手キャリアであるNTTドコモ、au、SoftBank、楽天などが代表的なMNOです。MNOは、自社で通信回線を所有しているため、広いエリアで安定した通信を提供することができます。
一方、MVNOは、「Mobile Virtual Network Operator(モバイルバーチャルネットワークオペレーター)」の略で、MNOから通信回線を借りて、自社ブランドで通信サービスを提供する事業者のことです。MNOから通信回線を借りるため、広いエリアで通信が可能ですが、通信速度や通信品質に差が出る場合があります。
なぜ安いのか?
- 通信回線のレンタル料が安い
大手キャリアは、通信回線を自社で所有・保守しているため、回線の維持管理費用がかかります。しかし、格安SIMは大手キャリアから回線をレンタルしているため、レンタル料のみで運営可能です。そのため、設備を維持するコストをカットできています。 - シンプルなサービス内容
大手キャリアには、キャンペーンの条件として様々なサービスやオプションが用意されており、それに伴い通信費も高くなってしまうことがあります。しかし、格安SIMはシンプルなサービス内容で、不要なサービスを排除していることが多いため、通信費を安く抑えることができます。 - オンラインでの契約・サポートが中心
大手キャリアは、ショップでの契約やサポートが中心で、販売員さんの成績などもあるので、必ずしも最適で最安のプランを提案してくれるとは限りません。格安SIMはオンラインでの契約・サポートが中心のため、人件費がかからず、コストを抑えることができる上に、優しい笑顔であなたに不要なものを勧めてくる営業マンもいないわけです。「言葉巧み」な営業トークで不要なものを案内される心配もなく、通信費を安く抑えることができるのです。
10年使って感じたメリット
とにかく安い!
通信会社に勤めていたこともあり、複数回線を契約することが多かったのですが、高くても1台あたりの携帯代が3000円を超えたことはありません。今はだいたい通話料を含めて700円くらいです。
親戚の家族の話ですが、子どもが大きくなって携帯を持たせるのにも高くて困っているとのことだったので、格安simをおすすめし、夫婦で15000円くらいだったのが、3台で6000円になりました。子育てにはお金がかかるようで大喜びしていました。
元々使っていた回線と同じ回線を選べば、エリアも変わらないので使い勝手がほとんど変わりません。
複数持っても財布に優しい
複数台持っても月々3000円程度で使用しています。ひとつは仕事用として使用しており、カケホーダイをつけて、もうひとつのプライベート携帯はwifi環境で使うことが多いので、最低限のプランにしています。
仕事での関係の人に、番号やLINEを教えたくないですよね・・。
そんな人には、格安simで仕事用のスマホを500円くらいで持つことをお勧めします。
契約期間の縛りが無いものが多い
大手キャリアも優しくなりましたが、昔は2年契約の自動更新が当たり前でしたよね😅
格安simは契約期間の縛りが無い会社がほとんどです。あったとしても数ヶ月など。
大手キャリアじゃないと怖い。という方も安心して欲しいなと思います。
やっぱりやめた。
そう言っても何万円も解約料金を取られる心配もないので、安心してチャレンジしてみて欲しいです☺️
10年使って感じたデメリット
通信の安定性
回線のスピードは残念ながら落ちてしまうことの方が多いです😅
ただ、インスタやSNSをチェックするとかLINEを返すとか、地図を見たりネットで検索するなどは対してスピードに不満を感じることはありません。
高画質の動画をガンガン見たい!などは最初に少しストレスはあるぐらいかなと思います。
そういう方には、動画はwifi環境でダウンロードしておいて、オフライン再生できるようにすることをお勧めします😎
通信量も安く抑えれるし、動画の視聴中にくるくる回って止まるストレスも感じることがないのでダブルでお得です🥳
「初期設定」を自分でしないといけない
格安simは初期設定は基本自分でしないといけません。
大手キャリアの店頭契約ですごい時間かかるなぁと思われる方も多いと思いますが、バックヤードでは本体と通信を行う携帯の設定を行い、通信テストや初期不良の確認などを行なっていたりします。
これは避けられないことなので、逃げたい気持ちを抑えて、やり切る!しかないです。
近頃は説明書も丁寧に書かれており、順を追ってやれば初心者の方でもできる様になっていますので、順番に落ち着いてやってみてください🥹
説明書を読まずにエイヤー!でやると、僕の様に失敗するかもしれませんので🤣(笑)
対面でのサポートなどがない
困った時に対面でサポートを受けることができません。
これは低価格の理由でもあるので仕方ありませんが、無くては困る!というほどのものではないと思いますので、安心してください😁
使い方はネットで調べればいくらでも出てきますし、近くに同じスマホを使っている人がいればその人に聞けばおおよそ解決します。
大手キャリアは割引が複雑で、料金が聞いていたのと違う!なんてクレームが多々ありました。
料金については格安simの場合、シンプルな料金設定なので、「なんでこんなに高いのかわからない」なんてことは基本ありません。
自分に合った格安simカードの選び方
どこの会社にするか
格安simの会社はたくさんあります。ネットで調べてオススメで上がってくる様なところであれば、だいたいどこを選んでも今より安くなります。
その上で選ぶ基準としては、その会社の特色で判断します。
わかりやすい例で言えば、
楽天モバイルなら楽天ポイントで支払いができる!楽天ポイントが貯まりやすい!など。
困ったらとりあえずオススメのところを選んでいれば、問題ないです☺️
プランの選び方
- ネットの容量・GB
自分の月間利用量に合わせたプランを選べばOKです!
月にどれくらいのネットを使用しているかについては、各会社が提供している請求などが確認できるサービスで確認可能です。(my SoftBankなど) - 電話の利用頻度
電話で話す頻度や一回の通話が何分くらいかなどを確認して、10分カケホ・かけ放題などのオプションをつけるかどうか決めると良いです✌️ - 使用したいエリア
今使っているエリアで満足していれば、同じ回線を選んでも良いと思います!
au・docomo・SoftBankの3キャリア対応している会社もあれば、一つだけのところもあるので、どの回線が選べるのか事前に確認してくださいね😁
まとめ
- 格安simとは?なぜ安いのか?メリット/デメリット・選び方を記載しました。
- 格安simとは大手キャリアからレンタルして提供している通信サービスのこと
- 店頭スタッフなどの人件費を削減しているから安い。
- 1番のメリットは安さ!
- 初期設定を自分でしないといけない(僕は特に不満はありませんが😋)
- 会社はぶっちゃけどこでも安くなる
- プランは今のネット・電話・エリアを確認して最適なものを選ぶ
不慣れなことをするのはとてもとても「めんどくさい」ですが、それを乗り切ることで、毎月の費用を抑えることができます!
お給料を5000円増やすには、時給1000円なら5時間働かないといけませんが、格安simに一度変えたら、一度の手間で毎月安くなります。
ぜひこの機会にチャレンジしてください!
迷ったらコレ!
ネットとラインだけなら
日本通信
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動画をガンガン見るなら
楽天Mobile
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マイネオ マイソク3mbps プラン
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楽天をよく使うなら
楽天モバイル
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